マンション管理合人社の管理者方式(第三者管理方式)

合人社では、マンション管理組合運営のさまざまな課題の対応策として、「合人社の管理者方式」を提案しています。

「合人社の管理者方式」(第三者管理方式)の仕組み

管理者方式(第三者管理方式)


「合人社の管理者方式」の取り組み

「合人社の管理者方式」は、1990年代から提案し、多くのお客様からのご意見を参考に、時代に合わせて適宜変更・進化しながらノウハウを蓄積してきました。
当社グループの管理の約3割にあたる管理組合が既に「合人社の管理者方式」を採用しています。
【当社グループの管理で管理者方式を取り入れている管理組合様 1,645組合(2024年8月現在)】

管理者方式(第三者管理方式)

「合人社の管理者方式」で私たちが目指すこと。

マンション管理の煩わしさからの解放

役員を務めることの負担を解消

管理会社である合人社が管理者となり、理事会をなくすことで、組合員の時間的な拘束や身体的な負担がなくなります。騒音問題や滞納問題など、居住者対応を強いられることによる精神的な負担も大幅に解消されます。また、善管注意義務をはじめとする、管理者としてのあらゆる責任を合人社が負います。合人社は、その責任を担保する強固な財務的基盤、充実した人的資源を備えています。

適法かつ適正なトラブル対応

「区分所有法」「マンション管理適正化法」による、厳格な業務規制下にある管理会社が管理者となることで、マンション内で発生する多種多様なトラブルへの対応時に、適法かつ適正な判断が期待できます。

公平公正に居住者の要求が伝えやすい環境づくり

同じ立場の居住者(組合員)が管理者となると、管理者に対する要求や指摘の際に、多分の配慮をせざるを得ませんが、管理委託契約により準委任契約関係にある合人社が管理者であれば、遠慮なく要求等を伝えることができます。

区分所有者の権利と資産を確実に守り続けること

大手独立系管理会社として厳格な善管注意義務を遵守した運営体制

「管理者方式」において、合人社には、管理者業務の遂行にあたって、管理の「プロ」としてより厳格な「善管注意義務」が求められます。

管理者方式(第三者管理方式)

強固な内部統制

管理者方式チームに対して、独立した内部監査部門による厳正なチェックと管理体制を整えています。

管理者方式(第三者管理方式)

情報の見える化

ウェブ上でさまざまな情報を閲覧することができる「マンション管理組合お知らせネット」を展開しています。「合人社の管理者方式」を採用している管理組合の組合員は、管理組合の資産情報や未収状況なども閲覧することができます。

  • 資産情報
    管理組合の通帳などの資産情報の一覧、残高、通帳取引明細を閲覧することができます。

    資産情報

  • 未収状況報告書
    管理組合の管理費等の未収金額、処理状況などを確認することができます。

    未収状況報告書

よくある質問

Q 管理者報酬はいくらなのか?
A 当社では、管理者報酬をいただく場合でも低額な料金を設定しています。さらに管理仕様の見直しなどを行うことにより、お客様の負担が増えないように費用の削減に努めています。

Q 通帳や印鑑の保管は?
A 契約締結に関する総会の承認決議をもって、通帳は管理会社、印鑑は管理者方式チーム(担当役員)が保管しています。

Q 今まで理事会役員に相談していたが、今後はどうなるか?
A 当社では、お知らせネットを通じていつでも相談を受け付けています。

Q 利益相反とはならないか?
A 合人社は厳格な善管注意義務に基づき、内部監査部門によるチェックを受けながら、管理規約、総会決議に則って事案を適切に進めます。また、監事(外部専門家も可)あるいは組合員はお知らせネットを通じて、いつでも会計資料等、閲覧可能で「見える化」しています。

Q 管理会社が管理組合を支配することになるのか?
A 最高意思決定機関は「総会」です。管理者は総会等の決定事項の執行者の立場です。

こちらから管理者方式を採用した管理組合の事例をご覧いただけます。
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