分譲マンション総合管理業　
建築コンサルタント

住んでいた団地の家賃が年々上がり、もったいないと思ったことがきっかけで引っ越しを考え始めました。そんな時、ネットの広告で近くに新築マンションが建つことを知りました。

事業主の住太郎ホームに連絡してモデルルームの見学をし、非常に悩みましたが、実家に近く、階数も気に入り、家族の後押し（娘のアドバイス）で1週間後に購入を決断しました。重視していたのは見晴らしの良さと部屋の数などで、当マンションはぴったりでした。

エントランス脇の植栽

マンション駐車場

張り切って非常に大きいソファを購入し、実際にリビングに置いてみると狭くなってしまいました（笑）。しかし、家族一人一人には部屋があり、バルコニーからは毎週土曜日20時に町内で上がる花火がきれいに見えます。

またマンションの植栽はきれいに整備されており、ごみをいつでも出せることや、大きすぎない規模（15世帯）であることも気に入っています。娘が自立したら、大きいソファが似合うようにリビングを広くするリフォームを検討しています。

ハウズイング合人社沖縄（以下、合人社）のフロント担当から、理事会方式ではない管理方式もあると聞き、管理者方式を知りました。当マンションは戸数が少ない上に賃貸での入居者も多く、役員の成り手が特定の組合員に限られるため、一部の方の負担が増えることを懸念し、管理者方式への切り替えを検討し始めました。

まずアンケートを実施し、全組合員から回答を頂き、賛成多数だったので、理事会にて管理者方式の採用に向けて検討しました。特に大きな問題点はなく、スムーズに進めることができました。役員としての負担がなくなることや、理事長（管理者）としての重い責任を一部の組合員に押し付けることがなくなるなど、全組合員が管理組合の中で平等で公平になるということが決め手となりました。

実感はまだあまりありません。これまで理事長としてフロント担当とコミュニケーションを取る機会が多かったのですが、今はなかなか連絡することがないため、少し寂しく感じています（笑）。

理事会を開催する必要がなくなり、プライベートが充実しました。また、管理者として責任が重くのしかかっていましたが、肩の荷が下りた気がします。

バルコニーから見える花火

花火のほかに、部屋からは美浜アメリカンビレッジの夜景がきれいに見られます。マイナーなスポットですが、宮城海岸からの夕日もおすすめです。

管理組合設立後、第1期と第2期の途中まで理事長を務めました。いろいろな経験ができ、今となってはやって良かったなと思います。これからは管理者である合人社が管理のプロとして、適切に管理してくれると期待しています。