採用情報先輩からのメッセージ

松下 春陽 Haruhi Matsushita

さいたま支店、所沢営業所統括、京滋ブロック統括兼京都支店統括を経て北関東ブロック統括兼さいたま支店統括
(東洋大学 経営学部 2012年入社)

松下 春陽

合人社の人事制度の特徴は「意欲がある社員には、年齢や社歴に関係なく大きな仕事を任せる」ところだ。私は学生時代、特に出世をしたいという強い想いはなかった。入社後、それは一変した。同期や先輩社員は思った以上に向上心が強く、自分を恥じたことを覚えている。

本社での研修を経て、さいたま支店に配属された。ここでは、たくさんの失敗をした。しかし、失敗をして落ち込んでいるときにいつもフォローしてくれ、背中を押してくれた上司や先輩がそばにいた。マンション管理のポイントは、結局は人と人との繋がりだ。小手先のテクニックより、お客様との信頼関係が武器になることを上司や先輩から学んだ。これに気づいたころから仕事が楽しくなった。

2016年から所沢営業所の統括となった。事業所の最大の課題は営業成績の不振だったが、所員一丸となって取り組み、3年後には全国で1番の成績を挙げた。

2021年から京滋ブロック統括、翌年から北関東ブロック統括となった。日々の業務に追われるような働き方ではなく、全体を見据え業務に取り組んでいる。そして、お客様や会社、部下のために自分はどう成長していきたいか、同じ目標に向かって進む仲間たちとどのように成長していけるのかを常に考えるようになった。

この成長に対する意欲は学生のときでは考えられない。周りに影響され、いつしか自分も変わっていることに気づいた。そして、自分も誰かに良い影響を与えられるような存在でありたい。(2022年12月時点)

齋藤 弾歩 Hazumu Saito

船橋支店、市川営業所統括を経て町田営業所統括
(日本大学 文理学部 2014年入社)

齋藤 弾歩

人前で話すのが苦手で入社したばかりのころは、フロントとして理事会の進行を任されても、うまくいかないことが多く、上司や先輩に迷惑をかけてばかりだった。そんな中、上司から「自信の無さが、お客様を不安にさせている」と指摘を受けた。

「もっと勉強しよう」。自分が納得できるまで徹底的に調べた。そうする内にどんな質問に対しても慌てることがなくなり、心に余裕が生まれ、お客様が何を求めているのかを考えられるようになった。次第に信頼関係も築けるようになり、この仕事の楽しさを感じるようになった。

2017年から市川営業所の統括となった。初めてのマネジメントは失敗の連続だった。それでも前を向いて責任感を持って一つ一つ解決していくことを意識した。上司としての役割を意識して行動すると、部下が目標をクリアして成長する姿を見ることに大きな達成感を得るようになった。

2021年に今までより規模の大きな町田営業所を任された。毎日が慌ただしくも、新しい発見があり、やりがいを感じている。

世の中は急激な勢いで変化し、ライフスタイルや価値観の多様性が唱えられる中、お客様の求めるものだけではなく、お客様のためになることを提案することが、これからの管理会社の使命だ。社会の変化を敏感にとらえて柔軟に対応し、進化を続ける合人社では、飽きのこない仕事を続けることができる。

お客様に選ばれる管理会社として、これからも新しいことに挑戦していく。(2022年12月時点)

日浦 優喜 Yuki Hiura

福岡支店、首都圏ビル事業部等を経て東京中央支店2課課長
(広島市立大学 情報科学部 2015年入社)

日浦 優喜

私は2015年に入社し、現在は東京中央支店で課長を任されている。入社して最初に配属された福岡支店にて、フロントというお客様と直接関わる業務を任された。新築マンションの入居サポートや別の会社から合人社に管理会社を切り替えるリプレイスの営業等、多くの経験を積みながら、社会人としての心構えやお客様への気遣いを学んだ。

マンション管理とは安心かつ快適な住環境をお客様に提供することが最大の任務である。マンションに住む方は職種、年齢、家族構成、考え方もさまざまである。当然にお客様が求める快適な住環境もさまざまなため、一人一人のご意見やご要望に耳を傾け、自身の経験と照らし合わせ、お客様にとって適切な提案を考え、満足していただくことがこの仕事の醍醐味だ。

また、私は2年間、マンション以外のオフィスビルの管理業務にも携わる機会を得た。お客様は事務所や飲食店等の企業が多い。マンション特有の生活騒音や生活マナーに関するものから、空調の故障や共用トイレのトラブル、自動ドアの開閉不良等が中心になり、これまでよりもスピードと確実性が求められた。設備等の不具合は、入居企業の業務効率を落とすばかりか、来客者の信用を失う等、業績に関わるリスクがあったため、マンション管理業務とは違う緊張感のある仕事を経験できた。

入社して約8年。現在はマンション管理に戻り、課長を任されている。これまでの現場経験が、仕事に対する考え方の基盤として根付いていると強く感じる。今後とも初心を忘れず、さらに経験も積み、お客様に満足していただけるような仕事をしていく。(2022年12月時点)

幡地 悠亮 Yusuke Hataji

本社 経営企画本部 経営企画部 事業開発課係長
(広島修道大学 商学部 2019年入社)

幡地 悠亮

私は入社後、PPP・PFI事業、不動産賃貸事業、ホテル事業等を所管する経営企画本部に配属され、主にはPPP・PFI事業に取り組んできた。入社して今年で4年目。本当にあっという間だった。

PFI事業は、入社してから2021年度までの3年間、合人社の受託件数は全国1位で好調だ。公営住宅、大学宿舎、斎場、給食センター、スポーツ施設、道の駅等、非常に多岐にわたる案件に取り組んできた。

複数企業が一つのチームとして事業に取り組むPFI事業の特性から、各分野のプロフェッショナル、それも各企業のエース級が多数いる中で仕事ができる環境は、本当に幅広い学びがあり、私のような若手社員では簡単には得難い貴重な経験、財産になったと自負している。会社説明で聞いていた通り「若いうちから多様な経験や責任ある仕事ができる」環境で、やりがいが常にあった。

一方で、プレッシャーは想像以上だった。チーム内の調整、提案書類の作成、審査会でのプレゼン、契約書作成、事業収支計画の作成、金融機関からの資金調達等…。求められる業務のレベルは非常に高く、正直、プレッシャーに負けそうになったことも。

そんな中でも乗り越えられたのは先輩方に支えていただいたおかげだ。部内や、全国の支店営業所の先輩方と一緒に仕事をする中で、かっこいい、こんな風になりたい、と思う魅力的な先輩が多い会社だと実感している。先輩方の背中はまだ遠い。しかし、少しずつではあるが、自分も成長し、その背中に近づいていることを確信している。(2022年12月時点)

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